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明治維新の後、西欧文明国と肩を並べる近代国家になるべく、 まず憲法を作り、立憲政治を行うことが当時の日本の悲願でした。 1876年(明治9年)9月、明治天皇が元老院議長に憲法草案を作るように 詔命を下されました。 しかし、最初の草案は欧米各国の制度を適当に焼き直しただけで、日本の 国情に合わない点が多かったので、1882年(明治15年)、伊藤博文らが 欧州に派遣され、さらに研究調査を進め、1884年(明治17年)頃から 本格的に憲法草案の起草作業に入りました。 1887年(明治20年)6月頃から、伊藤博文,金子堅太郎,伊東巳代治,井上毅らが、 機密を守るために東京を離れて、金沢八景の東屋旅館に集まり、日夜立案の構想を 練りました。 東屋旅館で練られた草案が、1889年(明治22年)2月11日、大日本帝国憲法として 発布されました。 記念碑のある場所を地図で示します。 |